今年(2023年度)は38品種の栽培にチャレンジです。ちなみに去年は22品種でした。
KNS(かんしょ)48ができるまで品種は増やしていこうと思います。
38品種は下記の通りです。
- ひめあやか
- べにはるか
- べにまさり
- くりこがね
- ふくむらさき
- すずほっくり
- ゆきこまち
- かんしょ農林5号
- ベニアズマ
- あまはづき
- 関東83号
- シロユタカ
- 国分(仮)
- クリマサリ
- べにはるか(変異)
- 高系14号
- シルクスイート
- タマユタカ
- こないしん
- しろほろり
- 泉13号
- コガネセンガン
- 九州137号
- クイックスイート
- 安納いも
- ほしあかね
- かんしょ農林1号
- シモン1号
- 台農57号
- VOLATOLU
- SANTA CATALINA
- かんしょ農林10号
- ナカムラサキ
- 沖縄100号
- 護国藷
- 蔓無源氏
- アジヨシ
- 茨城1号
上記のうち、一つは昨年収穫した「べにはるか」の中から皮色が極端に薄い個体(下の写真の右側、左側が通常の皮色です)があったので、それを「べにはるか(変異)」として、通常の「べにはるか」とは別管理としています。
皮色の変異は下のように半分だけとかもあります。
もう一つ、とある九州の酒造会社が焼酎原料として使っている「蔓無源氏」という品種があり、これを青果として以前より販売していたのですが、昔のサツマイモ栽培書に書いてある「蔓無源氏」の特徴とはかけ離れているため、今回ジーンバンクから「蔓無源氏」を取り寄せて苗をとってみたところ…下記の写真のように明らかに違う品種だということがわかりました。そのため、いったん「蔓無源氏(宮崎)」としていたのですが、入手経路にちなんで「国分(仮)」と名前をつけました。
38品種の中で32品種は育苗をしています。品種の説明は別途書いていこうと思いますが、取り急ぎ、「べにはるか(変異)」を除く31品種の苗の写真を載せておきます。