台湾高雄で出会ったさつまいもメニューを片っ端から食す

台湾さつまいも探求の旅、3回目の投稿は小売店で見かけたさつまいも加工品や、飲食店でのメニューについてレポートしたいと思います。

ちなみに1回目、2回目はこちらです。
さつまいもを求めて台湾へ 夜市で出会ったお馴染みと新しい味
台湾高雄でさつまいもを探して街歩き編

新光三越内にあったオーガニック食品を扱っている店の商品をチェックしていたら、さつまいもビーフンなるものが売られていました。
使用しているのは黄金芋と紫芋の2種類で、配分比率は米粉80%とさつまいも粉20%みたいです。
こちらは購入し、日本に帰ってから食べてみましたが、ほのかに甘味のあるビーフンで普通に食べれましたが、材料や味付けを一工夫することでさらに美味しくいただけるのではないかと思いました。

また、昼食のため新光三越内のフードコートにふらっと立ち寄ってメニューをチェックしてみたら「Fried toast with Sweet Potatoes」なるものがあるじゃないですか。我ながらサツマイモに巡り合える引きの強さに感心しました。

味はサツマイモ餡の揚げゴマ団子に近かったです。トーストに一工夫があればもっと美味しくなりそうです。

ファミリーマートでは、梅風味のさつまいもスティックフライの冷凍が売られています。
ホテルに帰る前に購入したところ、何も言わなくても店員さんが温めてくれたので、ホテルで食べてみましたが、甘くて美味しいです。
残念ながら梅味はそんなにしませんでした。

あと、ホテルの朝食バイキングでも、さつまいものお粥がありました。
さつまいもの味はあまりしませんでしたが、黄色の芋(黄金芋)を使っていることから、お粥にプラスすることで栄養が補強されるイメージなのでしょうか。

何回かにわけてお送りしてきた台湾さつまいもシリーズですが、次が最後になりそうです。
最後は、さつまいもカンパニーの方向性を確信する良い出会いについてレポートしたいと思います。