さつまいもを求めて台湾へ 夜市で出会ったお馴染みと新しい味

さつまいもを追い求めて台湾の高雄に行ってきました。
まずは夜市で出会ったさつまいもを使った食べ物についてレポートしたいと思います。

のれんに「地瓜」と書いてあったらサツマイモです。

大学芋

「抜絲地瓜」と書かれていました。関西風のカリッとした揚げ方で飴をからめているものなので、関東の大学芋とは厳密には違いますが、台湾でも大学芋と呼ぶこともあるそうです。
日本のものに比べるとさつまいもがしっとりした食感で、美味しかったです。
サツマイモだけではなくタロイモを使ったものも一緒に売っています。

さつまいもボール

「地瓜球」と書かれていました。
サツマイモ粉ともち米粉で作った団子を揚げたものです。もちもちとした食感とほんのりした甘さがあって美味しいです。
トッピングなしで食べましたが、梅粉をトッピングして食べても美味しそうだと思いました。(他にも海苔や胡椒のトッピングができそうです)

芋餅

さつまいもオンリーで作られたものではないですが、じゃがいもとさつまいもの粉を練ったもの生地にし、具に豚肉等を使った餅です。
固めの食感で、個人的にはあまり美味しくなかったです。普通の豚まんのほうが美味しいかな…

台湾の夜市で、さつまいもスティックが売られているという事前情報がありましたが、六合夜市、凱旋觀光夜市など大きな夜市から、新堀江など小さな夜市まで見て回りましたが、残念ながら今回は見当たりませんでした。