起業家や商売人はガンガン前に出て社交的なひとが成功するというイメージが、一般的にはあるのではないでしょうか?
たしかに私よりも少し上の年配の経営者に会うとそういうタイプの方が多いという印象です。
で、そういう方からすると、私のようなタイプは理解されないのか、怒られることがありました。
また昔から、ひょうひょうとしていたり、のらりくらりしているところがあるので、旧友や親類と会うと本当に経営者としてやっていけてるの?と心配されることもあります。
これはやはり最初にあげた一般的な経営者のイメージとは違うのでということになると思うのですが、私自身、たぶん一昔前の時代であれば、やっていけないだろうなと思います。
また、急成長を目指す必要がある資金調達を伴うスタートアップのようなことは、私には難しいと思っています。
MBAのケーススタディで様々な企業の成長や栄光と挫折を疑似体験した上で、(とりあえず今のところは)自分にはそのような起業は合ってないと感じています。
もちろんスタートアップのような起業スタイルへの憧れもありますし、今後も考えてなくはないですが。
ひとまずさつまいもカンパニーは成長は遅くとも愚直にビジョンを達成すべく進んで行きたいと思います。
サツマイモ型経営
私は基本的に経営を通していろいろな人と繋がり、新しい価値を共創していきたい!ということを強く思っています。
そして、上に書いたようにひょうひょうとしているおかげなのか、人徳なのか?(笑)いろいろな人がいろいろな人を紹介してくれ、そのおかげでビジネスになったり、困ったことがあっても解決できたりしてきました。
そう芋づる式に人とつながり、人とのつながりを大事にする「サツマイモ型経営」がモットーです。
弊社のビジョンやブランドをぶれずに浸透させていき、さつまいも産業の振興にとってオンリーワンの位置を築いていきたいと思います。